《MUMEI》
溢れる精子
「わっ!」

いきなり飛び出した
精子に驚いた結衣架は
急いでオ◯ンチンを
自分の口に運ぶ。

「…んんっ」

ごくっと喉を鳴らし
精子を飲み込む結衣架。

「…はぁ、はぁ…ごめん結衣架…いきなりイっちまって」

「ほんとだよ皐月のバカ…シーツに精子付いちゃったじゃない、勿体ないょ…」

…え?

「…私、全部飲みたかったんだからぁ…」

…可愛い。

ちゅっ

「…ごめん。もっとえっちな事してたくて、結衣架に学校行ってほしくなくて、イくのギリギリまで我慢してたんだ」

「…皐月」

黙って
見つめ合うこと数秒。

「…んもうそんな事言われたら学校行けないよ…」

「いや、いいんだよ。学業を劣らせたら悪いし…行ってらっしゃい結衣架」

そう言ってベッドから
立ち上がる。

「…あ、だけどまた他の奴にヤられんなよ?」

「うん!」

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