《MUMEI》
意地悪
ちゅっちゅっちゅっ

「…んっ…はぁ…ァ…皐月…待っ…」

「何でだよ…!」

つい結衣架に
怒鳴り付けてしまう。

ドサッ

結衣架を床に押し倒し
僕は馬乗りになる。

「……あ」

涙目で震えながら
僕を見つめる結衣架。

「……僕以外のオ◯ンチン…気持ち良かった?」

「………っ皐月…」

「……これ、二回目だよな?何で…何で分かんねーの…?」

つぅっと、僕の目から
涙が零れ落ちる。

「…!皐月…」

「結衣架の処女貰えて、喜んだ。でもそれは“これからもヤるのは僕一人”っていう暗黙の了解みたいなのがあるからなんだぜ…?」

結衣架のスカートを
捲り上げる。

ビクッとした結衣架が
無意識に足を閉じる。

「…ここに、僕以外を挿入れさせたんだよな…」

強引に足をこじ開ける。

「結衣架はさ…平気?僕が結衣架以外のオンナを抱いても」

「や…やだ」

「だったら…!だったら何でこんな…!……はぁ、結衣架…嫉妬で狂いそうだ…優しくできない。嫌なら…逃げてくれ」

逃げられても追って
犯すだろうな、僕。

それぐらいに自分を
抑えられる自信がない。

結衣架は、
じっとしていた。

「いいよ…。皐月になら何されてもいいもん。優しくなんて、しなくていいんだよ」

笑顔を向けられ、
ぷつんっと
理性の糸が切れた。

胸を揉みしだく。

服とブラジャーが邪魔。
でもそんなの
気にしている余裕もなく
貪るように揉んだ。

「…んっ…っはぁ…」

ちゅっちゅうー

結衣架の口内に
僕の舌を差し込み
結衣架の舌と絡ませる。

「ん…っ…はぁ…ンあ…」

結衣架の吐息が
顔にかかる。

…ムラムラする。

逸る気持ちで
カチャカチャとベルトを
外してズボンを下ろす。

そそり立つオ◯ンチン。

パンツ越しに結衣架の
手が触れてくる。

「…くっ」

この快感を
放出してしまう前に
結衣架の服を脱がせ、
ブラジャーを外す。

オッパイの突起を
指で転がす。

「っンあ!…はぁア…」

ぐっと結衣架の手に
力が入り、連動して
オ◯ンチンが押される。

「…!…っくぅ…っは…」

…気持ちいい。

気持ちい気持ちを
ぶつけるように
オッパイの柔らかさを
生で堪能し、口付ける。

唇で挟んで引っ張り、
舌で突起を舐める。

「…んヤ…皐月…」

結衣架の足が
モジモジし出す。

「欲しくなった?」

「…欲しいよぅ…オッパイばっか…オ◯ンコも愛撫して…?」

焦れたように頬を染め
えっちな自分の意思を
述べる結衣架が
愛おしくてたまらない。

「…結衣架…可愛いよ…僕の結衣架…。もっと焦れた顔見せて…」

パンツの上から
割れ目をなぞる。

パンツにはすでに
染みが出来ていて、
感じていたのが分かる。

「…皐月の意地悪…早く…早く頂戴…!」

結衣架の唇から
よだれが垂れる。

僕を欲しがって
堪らないと
言わんばかりの表情。

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