《MUMEI》
痴漢プレイ
「なぁ結衣架、痴漢プレイって興味ねー?」

「えっ!?」

朝、いきなり言い出した
僕の言葉に驚いている。

先日見たニュースで
痴漢が取り上げられてて
気になっていたのだ。

「痴漢とか男のロマンだろ?…あーやってみたい」

「…スるの?他の人と?」

そんな訳ない。

「…はは、違うよ。結衣架にシたいって言ってるんだよ」

「……えっ」

「満員電車での秘め事。…僕とヤってみない?」

「やだよ…恥ずかしいし…そんな声我慢できない」

「じゃあ適当なオンナ相手に痴漢するけど」

「やだ…!!」

ふはっ、可愛い。

「どーする?」

ごめん、我が儘。

「………」

結衣架は静かに頷いた。


――――――
――――――――
――――――――――


『間もなく、電車が閉まります』

ウズウズする。
結衣架と、これから…

まだ何もしていないのに
オ◯ンチンは元気に
なってきていた。

「…ホントにスるの?」

「あぁ」

結衣架と車椅子用の
開いた場所に向かう。

結衣架を壁側にし、
通学ラッシュの電車が
混んでいくのを待つ。

「…でも私学校…」

そう。
この電車はいつも
結衣架が通学する際に
使っている電車。

今日も学校に
行くついでに
痴漢プレイをする。

「あんま動けないかもだけど、お互いイけるように頑張ろうな!」

もう興奮しすぎて
セックスの事しか
頭にない。

『ドアが開きます』

一駅目。
すごい人が入ってくる。

さすがラッシュだな。

二駅目も、三駅目も
どんどん人が入ってきて
満員と呼べる程に
なってきた。

もういいかな。

「…声、我慢しろよ」

むにっ

まずはおっぱいから。
服の中に手を入れて
ブラジャーを上げる。

生のおっぱいを
揉み出し、反対の手で
太股の辺りを触る。

「……っ……っァ」

口元を押さえて
声を我慢している。

「…もう濡れてる」

結衣架も
興奮してるのか…?

「結衣架、後ろ向いて」

結衣架は従う。

壁に手をつけさせ、
クリトリスを弄る。

「…ッん……っハァ…ァ」

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