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《MUMEI》 ベッドに横たわった美香の体の隣に腰掛けて颯はプチンプチン、と丁寧に一つずつシャツのボタンをはずしていく。 「…あ……やっ…」 抵抗しようとする美香の動きを止めるために颯は縛っている両手首を押さえて、下着のしたから手を滑り込ませた。 「…一体ココには何人の男が触れてきたのかな？……ねぇ、美香？」 突起部分に触れるか触れないかくらいの距離を保って美香の胸を弄びながら颯はきく。 「…ん……ふっ…」 すこしずつ感じはじめているのか、美香の口から吐息が漏れる。 前へ |次へ |
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