《MUMEI》
痴漢プレイ4
「ここ、気持ちいのか?」

結衣架の力が
異常に抜けたので
笑いながら聞いてみる。

「気持ち…い…ッ…ハァ」

可愛い…可愛い可愛い
可愛い……!!

結衣架のいい所を
探り当てた僕はそこに
当たるように腰を振る。

「や…ヤン…!…ァン…!」

腰をしならせ
乱れ喘ぐ結衣架は、
喘ぐ声を
抑えきれていない。

チラチラと近くの人が
こちらを見てくる。

そして僕達の
してる事が分かると
急いで顔を背けたり、
ガン見したり、
横目で見たりしている。

結衣架の喘ぎ声を
聞かれている。

結衣架の感じてる顔が
見られている。

結衣架の体が
見られている。

言いようもない嫉妬に
かられた僕。

…自分で
言い出したくせに。

腰を振るのを止める。

「…あ…皐月?」

「ごめん結衣架…止めようか、次で降りるよ」

「え…どうして…?」

「……ごめん」



――――――
――――――――
――――――――――


次の駅ですぐさま降り、
駅の男性用トイレに
結衣架を連れて入る。

「ごめんな…続き、するから」

「いいよ、皐月。でもどうしたのか教えて?」

「………結衣架の、セックスしてる時のあれこれを見られるのが、嫌になったんだ」

「皐月が言い出したのに」

「……うん、だからごめん。考えなしだった」

結衣架はクスッっと笑い
チュッっと唇に
キスをしてきた。

「皐月って嫉妬深いね」

「…うん」

「そんな皐月も好き」

今度は深く、
舌を絡めるキス。

チュッチュッチュッ

リップ音が
トイレに響く。

「皐月のオ◯ンチン、痛くない?勃起したまま止めたから…」

「大丈夫だよ。…いや、痛いけどこれから結衣架とキモチイ事するし」

「…もう」

僕は便座に座り、
結衣架を太ももに乗せ
勃起したオ◯ンチンを
ゆっくり差し込む。

「…ッあ…」

「結衣架、動いて」

結衣架が上下運動を
初め、オ◯ンコに
オ◯ンチンが擦られる。

「ん……あ…ア!…ァア…」

僕も下から打ち付けて
応戦する。

ぢゅぷっぢゅくっ
ちゅぷっちゅぷっ

「んァあ…!!あ…やん…んぅ…っ」

「結衣架…声、抑えて…」

「だ だって…ン…」

キスで口を塞ぐ。

「んんーっ!ん!ん!」

ちゅぷっちゅぷっ

あぁ、気持ちい。
結衣架のオ◯ンコ最高。

他を知らないけど、
結衣架のはキュって
締め付けてきて、
僕のオ◯ンチンを
包んでくれる。

僕は結衣架だけを
知っていればいい。

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