《MUMEI》 鬼怒川熱史。それが彼の名前。 僕は小さい頃から彼が好きだった。ずっと側に居たかった。 しかし、湯布院煙と出会った彼は僕から離れていってしまった。さらには地球防衛部などというくだらない部にまで。さらに僕の敵だった。 まあ、いがみ合うのももう終わりだ。ズンダー様が我らカエルラ・アダマス……生徒会を陥れていたことが発覚したのだから。熱ちゃんとのわだかまりも無くなったのだから。 僕はまた、君のとなりにいていいのかな。 次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |