《MUMEI》 私は、お風呂からあがった。 「シュラール、シュラール!」 どこに 行ったのかな。 せっかく一緒に ご飯を食べようと 思っていたのに…。 私は、1人で夕食を食べた。 これからは、私1人だけだけど、全然寂しくない、だってトイレに住むシュラールがいるから。 私は自由になったんだ。 ママがいない生活が 明日から始まる。 明日から安心して暮らせる、嬉しい! 私は、夕食を食べ終え、自分の部屋に戻った。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |