《MUMEI》 ここは触手が居るという洞窟。僕はその洞窟にひとりで足を踏み入れた 奥から何かが這いずる音が聞こえてくる。完璧居るな… 「……ふぅ…」 ソッと息を吐いて奥に向かうと、大量の触手が蠢いていた 気持ち悪い さっさと倒してとっとと帰ろう。そう考えた僕は、刀を抜いて一本の触手を斬った しかし、触手は再生する 「!?…しぶといな…」 簡単には倒れないようだな… 僕は無我夢中になって触手を斬る。しかし、斬っても斬っても再生する 「チィッ!!」 思いっきり舌打ちをして斬りつけようとした 次の瞬間 「キャアッ!!??」 触手が僕の身体に絡み付いてきたんだ |
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