《MUMEI》 伝わらない思いあの日から佐山さんと菜々は仕事の事以外一言も口を聞いていない…。2人の距離は遠くなってしまう一方的だった…。 そんなある日の事、またカフェテリアに新しいアルバイトが入って来るという話を聞いた。カフェが人気がでて、人出が足りないので店長がアルバイトを募集したのだ。 この事に対して菜々と愛美はとても喜んでいた。2人は「どんな人が来るんだろうねー★」といい、楽しみに待っていた。そのバイトが男と聞くと尚更喜んだ。「カッコいい人だったらいいねー」と2人はわくわくして新しいアルバイトが来る日を心待ちにしていた。 江島さんは少し複雑な気持ちだった。 そしてとうとう待ちに待った新しいバイトが来る日になった。 菜々はわくわくしてカフェテリアに向かった。 カフェのドアをあけて更衣室へ忙ぐ。 更衣室へつくともう愛美は来ていた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |