《MUMEI》

「美香」


「なぁに、海斗」


「なんでもない。ただ呼んだだけさ」


「そう、大好きよ、海斗」


「ああ、僕もさ」


僕たちは愛しあっている。


付き合いはじめて約一年、僕たちは何度も甘い言葉を交わし、何度も体を重ねた。

次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫