《MUMEI》
拓海は僕の匂いを嗅ぐと、引きだしから瓶を取り出した。
「この瓶の中身を、今夜女に飲ませるんだ。」
「…なんですかこれは?」
「いいから」
拓海は僕に服を着させると、早く出ていけ、と追い払った。
前へ
|
次へ
作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する
携帯小説の
無銘文庫