《MUMEI》 無理矢理おれが中学二年の頃にあの出来事は 起こった。 その当時のおれは部活に入部していた。 そして気付いた忘れ物を取りに 教室へと走る。 学年一不潔で粘着気質だとされている 藤本拓也が居た。 気持ち悪いから無視しよう。 と思ったその時、 そいつは妙に息を荒くさせ、 おれの腕を引っ張った。 「何するんだよいきなり」 そう言ったのは束の間。 まんまとそいつに押し倒される。 今こいつの息は荒い。 嫌な事が起こる、とその時の おれは感じ取ったがもがいても 力の差により叶わなかった。 「へへへ…やっぱり小さいなー」 制服のYシャツの釦を無理矢理引きちぎられ 下着を乱暴に乱し、そのまま突起を 触られる。 「うわっ…!やめろ!」 指でいやらしくなで回し、引っ張ったり つつかれ喘ぐ。 「やっ…んっ…!やめ… …!!」 そしてそいつはおれの突起を直ぐ様 口に含んでなめ転がした。 「んんん…っ!!いや…だ…っ」 少しかじったりする感触が くすぐったいし、それをされている 相手がこいつだと知ると吐き気がする。 「おっ…乳首も硬くしてるじゃん。 興奮してるねー?」 「はあっ!?」 乳首が硬く…? おれの乳首を確認すると確かに いつもよりは大きくなって浮き出ていた。 ソレを見ると何故だか胸の奥が暑く なって体が火照る。 気が付けば、俺のモノはビンビンに 硬くなっていた。 「おっ…!勃ってきた勃ってきた!」 そして今度はおれのベルトに手を かけられ、自分が今何をされるのかを 理解した。 「や…おい…やめろ!」 言葉と体で抵抗しても相手は自分と 体格の差があるので無駄だった。 排泄をする穴の中に指を入れられた。 き…汚い…っ 「や…ああっ!痛い…っ!」 そして指が3本目になると、急に 指の動きを激しく上下させた。 「うあっ…!ああああああっ 痛い痛い痛い痛い痛いっ…!」 痛いはずだ。排泄するだけでも 少し痛くなるのに、指を入れられて 動かされて。 しかし当時のおれはこいつが何故 こんな事をするのか全く理解不能だった。 「うああああっああああんっ!!! ああっ…痛い…!指を抜け…!」 おれは痛くて必死になってもがいた。 しかしそいつの耳におれの声は届かない。 「やあ…っ!あっ!あっ!あっ! あっ!あっ!あっ!あああっ…!!!! ……あっ…、ハア……」 頂点に達してしまい、棒状のモノの 先から白濁の液体を吐き出した。 ん?こういうものは穴を広げて いれるんじゃないのか? 指でイカされてしまったが。 って…おれは何を考えているんだ… 早く逃げなきゃ…! 前へ |次へ |
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