《MUMEI》
二章
今日から、夏休み!勉強三昧!

もちろん、運動もするよ?太るから〜

「ユイ!」
「エイト兄!」

エイト兄は、幼馴染で私の…好きな人。
一つ年上。

なんでか、いつの間にか…好きにな…違う違う!
キス…されたんだ。

「ユイ?」

「あ、ごめん!」


「分からない事があったらいってな?」

う…好きすぎる〜!

「エイト兄。ここ、どうやって解くの?」

「ほんと、理数系が苦手だな。ユイは。」

「だって〜、難しんだもん!」

***


「ストーカー、大丈夫か?」

「うーん?どうだろ。」


束の間の休憩、ストーカーの事を聞かれた。

「なぁ…」
「ん?なぁに?…!?」
き、キス…

「え、え?」
何?

「ごめ…ユイ。」
「う、ううん!あ!べんきょー!」

そらそう!
うん!

−−−−−−

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