《MUMEI》
家庭教師
家庭教師の朝倉先生にまだ勉強を教わっているはずの息子が、下りてきた。



「あれ、まだ時間じゃないでしょ?」
「祭り行こうって誘われたから行ってくる」
「朝倉先生には言ったの?」
「おう」
「そう。危ないことはしないで、気をつけてね」




そんなこんなで、息子は6時からお祭りに。






「朝倉さーん…??」



いつまで経っても降りてこないので、息子の部屋まで朝倉さんを呼びにいった。



「朝倉先生?」




壁に寄りかかり寝息をたてている…つまり、寝ている。
手には漫画。



きっと、自分が問題を解いてる間先生が暇だと思い、漫画を渡したのだろう。


考えつつも漫画を手に取る。

白めを向きながら盛大に仰け反った女性の股間。
男性との結合部分から勢いよく飛び散ったドロリとした液体。



まぁ、思春期だから仕方ない。


「先生!! 起きてくださいっ」



オナニー、したい。





「先生!!」
「……久遠さん?」





起きた途端、オナニーしようとしているとこを見られた羞恥心が高まる。




「はいっ。息子は祭りに行きましたので、もう大丈夫です。ありがとうございました」
「あー…あれ?その本…」




もぞもぞと先生が動く。ベッドから足を下ろして…。
ズボンのチャックを、下げた。





「…えっ!?」





赤黒いグロテスクな20cm級の男性器が目に飛び込んでくる。
そして男性器を晒しながら、先生は、寝てしまった。





私の初体験は中2。相手は他中の同級生。


2回目は高1。5月から付き合い始めて夏休みに体を重ねた。



3回目は高1の冬休み。初カレと別れて間もない11月にできた彼氏。
SEX依存の彼は、初めて体を許した日から毎日のように求めてきた。それが嫌になって、高3になった4月に別れた。


4回目は高3の5月。すっかり遊び人になった私はクラブを出入りしていた。
週3ペースで出向くクラブ。行く度に、1日で4人には抱かれた。幸い、容姿はよかったから。



大学。告白が絶えない中、彼氏にするかどうかは相手のテクニックと顔で決めていた。
最低限、金の消費とDVしないかどうかは見極めて。

そのためテクニシャンばかりが寄ってきた。
その頃から、「彼氏」ではなく「セフレ」を作るようになっていた。



就職し、仕事を始めて忙しくなっても頭の隅はいつも官能的な妄想をしていた。
24歳。仕事と私生活の両立に慣れた頃はもう、頭の7割方官能妄想でも仕事ができた。


同期でイケメンなセフレができ、元々セフレだった3人と日替わりでヤる日々。
充実していた。



そして27歳。今の夫に浮気がバレそうになり、危うく身体で引き止めた。
浮気をしなくなったのはここ数年前。夫はクラブのときの人だ。夫より大きい20p級のモノが、目の前に放り出されている。



昔の感覚が蘇り、欲求不満の私は溜まらずチンコに顔を近づけた。
はあ、と甘い吐息を漏らし、先から出ている微量の我慢汁をジュルジュル吸う。


ひとまず、手コキ。唾液を垂らしながら、徐々にスピードをつけて擦る。
我慢汁がチンコに少し垂れてきたら、パイズリ。

自慢のGカップに巨根を挟んだ。揺すりながら口をつけてみた。
久々の味。夫はこういうのさせてくれないから、本当に何年ぶりか。



谷間に我慢汁がついた頃、金玉を弄りながら亀頭を咥える。
それからバキュームフェラをするとすぐに射精。なのにチンコは萎まなかった。



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