《MUMEI》

逃げ出そうとした時、
咄嗟に奴の片腕で押さえつけられてしまった。

「ここまでやらせて逃げんじゃあねぇよ」
やはり力の差があって敵わない…

そしておれはあることに気付く。

藤本のモノはビンビンになって
ズボンのチャックから顔を出していた。

「んんっ!」

そしておれの肛門を指で更に広げて
先っぽを入口に当てた。

「……!」
「どうした…?イれて欲しいか…?」

そう言ってモノの先端部を
肛門にポンポンと叩きつけた。

「うっ…」

そんな事をしているうちに
またソレは勃ってきた。
勃ったからには出したいよな…。
でも相手はこいつだ。
学年一不潔だ。
性病に感染しそうだ。

仕方ない…今日だけだ…。
今日だけなんだ。

仕方無くおれはゆっくりと頷いた。

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