《MUMEI》 調教を終えた、さりなとカグ。 一階に戻り、2人は目をあわせる。 「カグ……お前は調教師の経験があるのか……?」 「はい…今まで仕えたお嬢様に調教してき ましたので…」 なっ… やっぱりこいつは、経験者だったようだ… 上手じゃなけりゃあんな優しい調教はしない 満たされなかったと思う。 「そうか…。じゃあ決まりだ この私専属の調教師になってくれ! なんども満たしてくれ! 報酬もそれなりにやるからさ!」 ……熱いアピールをしちまった。 「ふふ…面白いお方だ。では調教師に なりましょうか」 あぁ! 私の希望が叶うだなんて!うれしい…! 「ありがとう!よろしく!」 「よろしくお願いします」 カグは美しくお辞儀をした。 終 前へ |次へ |
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