《MUMEI》
入口
ザルエと龍神は奥に進んで行くやがて無駄に広い部屋に行き着いた

「……鏡?」

その部屋に在ったのは見た事の無い不思議な感じのする鏡だった

「まさか、これが入口か?」

「ゥキュ?」

ザルエはその鏡に触れてみた鏡は水面に雫が落ちるようにはねた

「これなのか」

ザルエは羽織っているローブのフードを深く被り鏡の中へと消えて行った

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