《MUMEI》 僕の兄さんは六つ子だ。 そんな兄さん達が高校生で僕が中学生の時に兄弟の一線を越えた。 その行為は大人になった今でも続いている。 そう、僕達は堕ちる所まで落ちているんだ。 僕は兄さん達から離れることは出来ないし許されない。 兄さん達は僕から離れないし、離さない。 これはそんな僕達の話である。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |