《MUMEI》 プロローグ都合良く己の姉と云う事 を意識から排除した弟は 「目の保養の為」と何度 も口走って裸の破瓜期の 少女の身体に宿る命の輝 きと、その造形の至妙に 感嘆していた。考えて見 ると弟はあの時程興味を 以て淫らな女体を見る事 は生涯又とないだろう。 屍のようになって弟に裸 を見せている間も多少の 思慮は働いていたので、 この屈辱的体験を詳細に 語ろうと思う。父の書斎 の机の上でM字開脚して 見せた裸の私はアソコを 開いて「この肝心要の穴 ポコはゴムの様に想像の 出来ない程伸縮自在だ、 若し君にお姉ちゃんに対 する特別な感情があって 私を慰めてくれようと思 うのなら直ぐにこの中に 挿入して貰う空間は十分 にあるのだ、フフフ」と 口走った。僅かに残る姉 としての自尊心はSEX 中の空気を支配させた。 「マジっスか?」と口走 る弟は若い成長の軌跡を 描いてピンと勃起したP を外気に露呈した。弟の ピンク色の亀頭を晒した 仮性包茎を見ると頭に血 が昇ってしまった全裸の 私は冥土の土産に一つ弟 のチンポを挿れて遣って 見ようと思ってしまう。 おっぱいをもみしだいて 乳首を吸う弟のチンポコ の亀頭の先っぽを自分の 割れ目に押し当てると 「ヌハー、奥迄挿る」。 白状の序でに云うと実際 オナニー三昧の日々に耽 る私のオマーン湖はこの 世の一切の物を今一度見 て暇乞をしたように弟の チンポコを呆気なく湖底 に沈めた。「凄っげ」と 口走る弟を尻目に私は烈 しくガンガン腰を使う。 回転椅子の油が切れて錆 びたベアリングの奏でる 戦慄的な音は辺りの静寂 とは程遠く響く。泡立つ マン汁、迸るザーメン、 不実極まりない近親相姦 の宴は際限もなく続く。 次へ |
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