《MUMEI》
誘い
バイトから家に帰ってきたら、携帯にメールが一件着ていた。
一條からだった。
メールを読むと…
今度バイトが休みの日に2人で遊ぼうという内容だった。
菜々は少し戸惑っていた。
少し考えてメールを返した。
「わかりました。」と送った。
菜々は自分が成長するには一歩前にでなければと思い勇気をだしたのだ。
少しでも前に進みたいから。
勇気んをくれたのはバイトのみんなや、もちろん一條もだから。
ちょっとづつでいいから、前に進んでいく菜々。
そしてしばらくすると一條から返事が来た。メールには場所と時間が書いてあり、菜々からの同意を求める明るくて優しい文章だった。
菜々はいいと返事をすると一條から「ありがとう☆」と返って来た。一條は本気で菜々が好きな様だ。
少しづつ2人の距離が近付いていくのだった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫