《MUMEI》
セーラー服とお饅頭
設備の掃除をしたり、油

を注したり、和菓子店の

床をモップで研いたり、

そうする理由は屍さえも

逃げ出すであろう我が家

に愛着を持っているから (・(ぇ)・。)(。・(ぇ)・)。

この手でお饅頭を作って

働こう、えっさえっさ。

とその時、裸にエプロン

姿の私のお尻は陰湿な迄

に強固さを帯びた同質の

エロスを共有するチンポ

を触知した。はあはあ、

「スクール水着の日焼け

跡のコンストラストが妙

に、はあはあ、エロくて

堪らんのー、ふおっほ」

「ああ不可ないわ、姉と

弟で夫婦の密事の様な淫

らな事、可笑しいわ」。

裸エプロン=至極一般的

で、判りやすく、応用の

汎用な戦略であるが故に

効果的でもあるが、早朝

の静謐な雰囲気を破って

凛と響く鈴を鳴らした様

な何やら淫靡な声が耳に

入る以上、気になった父

は厨房に降りて来て己の

娘と息子が近親相姦に耽

る様子を極度に畏怖した

小動物の様な様子で物陰

からちょいと顔を出して

ギョローって見ていた。

「あ、見てる」「とても

気の利いた人間のする事

じゃありませんからね、

姉さん、親父、いつも覗

いて見ていたんですよ」 (。ノ(ぇ)○)>( ̄。)。

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