《MUMEI》
フラダンスの戌
ネロは犬のパトラッシュ

と一緒に天国に行ったよ

d(∋(ぇ)∈。)〜ZZZ 惰眠を貪っていました。

目覚めると授業中、最低

3発は求める困った客と

Hすると顔が熊に戻る。

暇に任せてノートの余白

に綴るメンヘラ的少女の

官能小説はプロローグを

綴り終えて今、正に感動

のラストシーンに向けて

綴り始めたばかり。何人

もの男と一夜と共にする

ゲイ的ライフスタイルは

流行らないが、2千人程

の殿方を魅了した自分は

今、日常と非日常とを隔

てる神聖な結界の役割を

担う「しつらえ」とは何

て事を思案しています。

性倒錯の錯乱に耐え得る

ロリータGカップ巨乳の

裸身はそれ自体非日常的

「しつらえ」であるが、

昔日の面影なく俄に色褪

せるには違いない、にも

関わらず魚屋のオジサン

然り、フラダンス教室に

通うウチの母親然り、酷

く残酷な事実であるが、

人は年を重ねるに連れて

性欲は高まるらしい。寧

ろ馬齢を重ねたからこそ

味わえる官能の世界と云

う表現で正しいのやら、

正しくないのやら、因縁

で結ばれた魚屋の親父と

ウチの母をSEXさせて

是非一つ双方の感想を訊

いて見よう何て思った。

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