《MUMEI》
目が覚めたら
トラックが...

『_!..優亜!!危な__』

零の声が全て耳に届く前に、私は轢かれた。


次に目が覚めた時、見えたのは真っ白い天井。


医師の話によると、幸い身体を地面に強打しただけらしく、その日は検査して病院で過ごした。


だけど、何か足りない。


零と話していて、いつも有った感情の様なモノが、

無くなった気がした。

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