《MUMEI》
地下の図書室
熊とアヒルは教会の地下

の図書室の存在自体全く

知らなかったんだけど、

本棚に収用された年期の

入ったエロ雑誌の量を見

るとエロ神父が図書室の

存在を秘密にしたい理由

そのものは理解出来る。

(。 ̄(ぇ) ̄)[¶]く( ̄。)

「暇に任せて官能小説何

て綴って、エロ神父」。

戸外の真夏日の今日の蒸

し蒸し蒸し暑い空気とは

裏腹に図書室は冷気に満

ちていて涼しく感じた。

。・)>(。・(ぇ)・)( ̄Д ̄

とその時、お茶と菓子を

抱えたエロ神父が図書室

に来て「どうぞゆっくり

召し上がって下さい、私

の書いた似非官能小説と

エロ雑誌は見なかった事

にしてね」と口走った。

(し(。 ̄)く(ノД ̄。。)

「南蛮の神の母の像の前

で懺悔しろaエロ神父」

「本当ゴメン、南蛮の神

の母は心が広いのです」

次章に続く(・。)っ)。

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