《MUMEI》
ポポロの沼地
喰う為であるにせよ不断

に魚を抹殺し続けている

熊はポポロの沼地に足を

取られて難儀していた。

゚゚/\_/\゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚
。(。 ̄(ぇ) ̄)。。。。。。。。。。。
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首から下はヘドロの沼地

の中、「誰か助けて下さ

い」何て声を限りに叫ん

でも誰も来ないだろう。

゚゚゚/\_/\゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚
゚゚(。 ̄(ぇ) ̄)> ̄)っ)゚゚
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「あらa魚くん、いつも

熊に喰われて腹立たしく

思っていたんだろう`」

「それが自然の摂理なら

魚は悦んで動物の餌に成

りませう、しかし、熊は

イクラしか喰いません」

「熊はグルメだから仕方

ないでしょう、しかし、

陸に打ち上げられた魚の

残った身は狐やら狸の類

の餌に成る、決して魚の

命を無駄にしている訳で

はありません」「もっと

畜生なのは人間だ、人間

は魚の敵、お前は何故人

間と仲良く暮らせる`」

「そんな事より、助けて

下さいa」続く(・。)っ)。

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