《MUMEI》
十神会の内容
死界、死都の教会死十の間にて

「この事態どうみるおつもりですか」

「まぁまぁ、たかが子供じゃないですか〜」

「たかが子供と侮ることわなりません!この子供はあの家系の子なのですよ!貴方がたはあの事件のことを忘れたのですか!」

「ルミナ嬢、その事件の話はやめなさい」

少し老けた死神はルミナという名の死神の発言を止めた

「カトール様御言葉ですが……」

「ルミナ、待ちなさい」

椅子に深く座っていた若い男が立ち上がり話をまとめ始めた

「まぁ、とりあえず様子をみる事にしましょうそれでわ十神会はこれで」

そう言うと死十神達は教会から消え去った


地上界、小さな村にて

夜の村をザルエとレミールはさまよい廃れた一軒家をみつけそこで一夜を過ごす事にした

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