《MUMEI》 好きになった人は、 不思議なくらい僕なんかに振り向かへん。 僕が小学生の頃から好きやった幼馴染みの女の子。 相手は幼馴染みとすら思ってないやろうけど。 小学六年生のときに一緒のクラスになって、 そのときは仲良かった方やと思う。 友達のわんちゃんの散歩とか、よく一緒に行った。 修学旅行のとき。 京都と奈良に行った。 男女8人くらいで班つくった。 偶然にも一緒の班になれて、 心の中でめっちゃ喜んだ。 奈良に行ってお土産見てるとき、 『どっちがいいと思う?』 って2個持って聞いてきた。 前へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |