《MUMEI》

今日の朝。




家を出たら幼馴染みのあいつが玄関から出てきた。





僕は今日頑張ったと思う。







「おはよおー」






って手ーふったら






ちょっと照れ臭そうに手ーふってくれた。






ほんまに可愛すぎ。



もう忘れようと思ったあいつ。




ちょっと目あっただけで



ちょっと喋っただけで



ちょっとした仕草で。






ほんの、ほんのちょっとのことで





あー、すきやな(笑)



って再確認。



作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫