《MUMEI》 土曜の夜。 近くの神社で秋祭りがあった。 もちろんあいつも来てた。 結構楽しんで祭りも終わる頃 肝試し行くことなった。 あいつと二人で。 出発したはいいものの自分しか喋ってないし 退屈じゃないかな とか うざがられてないかな とか 結構色々考えてたけど 結構暗くて、結構怖くて。 葉っぱががさがさってなったとき やっちゃった。 服の裾掴んじゃった。 でも相手はなんの反応もないから いつはなしていんかもわからんくなって そのまま進んでた。 次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |