《MUMEI》

花火大会んとき怒られたらしいから
いいよってゆーたけど

いい。送る。



ってゆーて送ってくれた。




相手はちゃり押しながら。
自分と一緒に歩いてくれた。

帰り道、いろんな話した。
相手の事も結構聞けたし。





もう家の前までついてもた。



でも相手怒られるからばいばいせな。


そー思って


「ありがとー。じゃぁ見えんくなるまで待っとくな。」


ってゆーたら



なんか無言になったこいつ。



???

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫