《MUMEI》 1534種類の振動パターン。5段階の強弱選択。これを巧みに使われ、ゆりは不覚にも感じてきてしまった。 「あ、くっ・・・あああ、あああああ! あああああん!」 腰をかわいくくねらせて悶えるゆり。ようやく鋭い反応を見せてくれて、代野は勢いづいた。 「さあ、どうした、イッたらそのまま犯すからな。嫌だったら耐えるしかないぞ」 「やめて、許して!」 「ダメだ。絶対に許さないぞ」 意地悪にもクリトリスに当てられ、ゆりは仰け反って暴れた。 「ダメ! あああああん! やめてやめてやめて・・・いやあああああん! ちょっとダメかも・・・」 ゆりは悩ましい顔で歯を食いしばり、押し寄せる快感に耐えようとするが、どうにもならない。 「やめて、やめて・・・あああああ! 悔しい、悔しい・・・あああああん!」 「ギブアップか?」 「あああ、嘘でしょ待って、あああああ! あああああ! あああああん!」 (ダメだ、耐えられない、イッちゃう!) 「お願いやめてイッちゃう、あああああ! はあああああ・・・ああああああああああん! あっ・・・あああ・・・あああ・・・・・・」 落ちた。イカされてしまった。 「ゆり、イッたか?」 「止めて」 どうやら昇天したようだ。代野はスイッチを切った。 「はあ、はあ、はあ・・・」 代野はゆりの胸やおなかを触りまくる。 「はあ、はあ、はあ・・・」 代野通に落とされてしまった。悔しい。電マを使うのは卑怯だが、それは理由にならない。女として代野に屈服してしまったのだ。 「はあ、はあ、はあ・・・」 「さあ、ゆり、犯すぞ」 「待って」 「待つわけないだろ」 「違うの待って」 前へ |次へ |
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