《MUMEI》

そんな話しをしていたら横から安原が話しに加わって来た。

「勉強のことを聞くのなら俺に聞いた方が良いと思うぜ、石島に聞くよりはな」

「馬鹿、俺は勉強に目覚めたんだよ。あっ、こいつ安原って言うんだ。勉強以外は俺と一緒で馬鹿だから、あんまり話しかけない方が良いと思うよ」

俺は山咲さんの方を向き、安原を紹介した。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫