《MUMEI》

しかしこの後しばらく3人で話すと、山咲さんは俺らが実は仲良しだってことが解ったみたいだった。

それから山咲さんと呼ばれるのはあまり慣れていないらしい。真奈と呼んで欲しいと頼まれた。

今までに女の子を名前で呼ぶなんてしたことがなかったので、名前を呼ぶたびに恥ずかしくなった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫