《MUMEI》
第二話『テガミ』
-あの一件から数日後、俺は家でジ○ジ○を見て過ごしていたら何故か郵便局の人が来て手紙を渡してくれた。
「誰だ?…えーと、如月学園理事長から!?如月学園ってあの進学校か?えーと?…」『はじめまして、私は如月学園理事長の如月 誠造(キサラギセイゾウ)。霧崎君は先日本校の生徒が恐喝及び傷害を及んでいたところを見つけ殴ったそうだね?その生徒逹は自主退学させたんだがそれは置いといて…君を調べさせて貰ったがなかなかにおせっかいというか人を助けたがるんだね?あと君は高校を辞めさせられたようだね?そこで、私の学校に来ないかね?』
…は?なんだ?俺は夢でも見てるのか?まぁいい、続きを読もう。
『実は君の助けてくれた生徒は私の息子でね…そのお礼として特別入学させたいと思うのだよ、転校生としてだがね?返事は私の目の前でしてくれたまえ。 如月学園理事長より』
入らせたい…か、[テガミ]⊂=(`・∀・´)ダガコトワルッ!…まぁ無視してていいだろう。
『P.S 今日中に来なければ君の家のガス、電気、水道を止める。』
…さて、行くか!
「ちっくしょオオオオオオオ!!!」
まぁそんなこんなで学園に向かう事になった。

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