《MUMEI》
第五話『サイカイ:2』※
【注:今回会話多分長いです。w】
俺は如月に優しくキスをした。
「ん、ぁ…き、りさき…くん?」
「如月…可愛い」
「ふぁっ!?な、なに言って…んんっ、あ、んぅ…」
俺は如月が息継ぎをするまもあたえずに舌を入れた。ちなみに今の体制は寮のドアの前で如月がドアの前に立ち、俺がそれに覆い被さるようにキスをしている。
「んっ、ふぅ…んんっ、んあ…霧崎く、んぁっ!」
俺は如月の制服に手を入れ胸の突起を触った。
「ん、んぅ…あっ…んああっ!や、んん…!きりさきく、んっ…やめてくださ、んぁ…」
そこで俺は正気に戻り如月から少し離れた。
「あ…如月、すまん!大丈夫か?」
「…き、りさきくん、とりあえず中入りましょう…その、恥ずかしいです…」
如月は赤面しながらそう言った。そして寮の中は広く、落ち着いた雰囲気だった。
「えっと、すまん!意識が朦朧としてて…ホント悪かった」
「…大丈夫です、ただ…その、少しびっくりしました…今後この様な事をするときはちゃんと言ってください」
「…え、如月?言えばしていいのか?」
「あ、はい…いいですけど、何か問題が?」
「え…さっきやめてって…」
「それは、その…霧崎君がカッコいいから、胸が苦しくなったので…圧迫感がいやだったからです」
「…如月っ!」
俺は如月をソファに押し倒した。
「…本当にしてもいいのか?」
「はい、軽いスキンシップですもんね?」
「……え?」

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