《MUMEI》

その日の放課後に、山咲さんに……いや、真奈に一緒に帰ろうと誘われた。偶然にも近所に引越して来たらしい。

安原にも一緒に帰ろうと声をかけたが用事があると言い断られた。……本当に用事があったのかは解らない。気を利かしてくれたのかもしれない。

まぁそんな訳で、真奈と二人で下校することになった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫