《MUMEI》
紅栄のカオスな話
真面目っぽい紹介の後だけど、

友人と弟でカラオケに行った話。

紅栄「とりあえず来た…が、

する事が無いな…特に歌えねぇ。」

友人「あ、僕最初行きまーす!」

紅栄&弟「へーい。」

曲が流れたと思えば…

リ○ちゃんなう!○ンちゃんなう!

……え?

友人「〜♪」

めっちゃノリノリで歌い出したと思えば

友人の彼女の名前で歌い出すというね…

友人「○○ちゃんをぎゅーってしたいな、

少し嫌がられてもぎゅってしたいな!

あっ、睨まれるのもアリだよ!

睨み顔可愛いよ、大好きだよー!!」

弟「うわぁ……

好きなのは分かるけど凄いキメぇ…」

紅栄「……ははっ。(真顔)」

友人「○○ちゃんは後ろ結びですが、
コッソリとツインテールにしてみて、いつ
気づくかと思えば直ぐに足を踏まれたので
喜んで反省したい!!」

紅栄「お前、ドMだったっけ…」

弟「いや、逆にドSっぽいはず。」

紅栄「あの○○が弱るからなぁ…」

まぁ、一曲終了。

友人「ふぅ……疲れたぁ…!」

紅栄「清々しく苛つく曲をありがとう。」

弟「……兄貴、彼女居るくせに。」

友人「あれ、弟くんも居なかった?」

弟「……あれは人型の愛犬だな。
チワワサイズの白い柴犬。」

友人「愛犬w……じゃあ、今度は
弟くんがリ○ちゃんなう!やって?」

弟「ブッ殺すぞ犬野郎。」

友人「グ○コクの狗神っぽい程の
粘着質とか言われたけど犬野郎て一体!?」

紅栄「……さて、と。この曲で安定だろ?」

〜♪

友人「津○海峡冬○色!?」

紅栄「コガネ発のリニア列車、
降りた時から、シンオウ駅は雪の中…」

友人「コガネ…シンオウ…?

………えぇぇぇ何故にポケ○ペネタ!?

それアレだよね、某動画サイトにある

図鑑所有者のカラオケネタ動画のやつ

だよね!?何故に急に!?」

弟「……お前早口でよく噛まないな。」

紅栄「……あの方の歌詞忘れた。消そ。」

リセット。

友人「あ!!あの曲でどうだ!!」

〜♪

紅栄「……あぁ、これか。

……月の窓辺に放たれた、涙の形

音を立てては消えて行く。恋の終わりを

告げる歌、不意に心乱すそんな真夜中…」

流星プリズム、です。

歌うのむずいけどオススメ。

友人「んー…じゃあ、弟くん!

とりあえず、僕と共にト○ロを

歌わないかい…?(カッコつけて)」

弟「ちょwその顔やめてww

てか、何?僕と共にトト○ってww」

紅栄「んじゃ…この曲か?」

〜♪

弟「……あー、これか。

ん“ん“っ…… …さぁ、おいで。

始めよう、禁断の儀式…

そう此処は、羞恥と拘束の世界。」

大体終わり、間奏中

友人「弟くん、カッコいーよ!!

踏んでいーよ寧ろ大歓迎!!!」

弟「……へぇ?(ニヤッ)」

友人「……あ、やっぱ止めて?ね?
僕は痛いのやっぱ無理だからさーぁ…?」

弟「優しくする、問題ない。(真顔)」

友人「いやいやいや、ガチで!

ガチで無理だし彼女居るし!?」

紅栄「自分で言い出したくせになぁ…?」

友人「話を煽らないで!?」

弟「……少し痛くなりたかったら
いつでも言え。蹴ってやるから…」

これでも弟自慢のボケです(笑)

友人「えぇぇぇ急に耳元で囁かんで!?
怖さが倍増するわ!」

続くと思う。

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