《MUMEI》
見知らぬ部屋
ザルエ達は村を出て2日間一本道を歩き続けていたそして町の明かりが見えていた

「もうすぐ………だ……」

ザルエはクタクタになって崩れ落ちるように倒れた

「……ん?」

「ゥキュ〜」

レミールはザルエの顔に被さって顔を舐めていた

「ま、まて苦しいって」

ザルエは顔に被さっているレミールをはがして顔を上げた

「ここ…どこだ…?」

ザルエの目に入って来たのはみたこともない部屋だった

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