《MUMEI》

「オイ!待て」
吉田が止めたが、おそかった。北島はドアをあけてしまった。
「失礼します!」
大声で叫んだ。だが、部屋には誰もいなかった。
「やっぱりいないじゃん。」
吉田は、部屋の中を見た。桜並木が見える窓を背に大きな机が一つ置かれているだけだった。
その時、別の校舎から悲鳴が聞こえた。

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