《MUMEI》

「あら飛努ちゃん。今日もよく出来たようね。さすが天才だわ。」


「は、はい…。」


「お母様、飛努君は将来大物になりますよ。」


「それは当たり前よ。飛努ちゃんは天才なんだから。」


「そうですよね。」


ママと先生は軽く笑った。


「飛努ちゃん、お風呂に入りなさい。」


「はい…。」


僕はお風呂場へ向かった。



お風呂場--------------


僕は服を脱ぎ、鏡で背中を見た。

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