《MUMEI》 10大の字に拘束されてしまったが、まだ服は脱がされていない。結菜は無理に友好的な表情をつくり、言った。 「酷いことはしないって約束しましたよね」 「約束は破るためにあるって学校で習わなかった?」 「習ってません」 「ちちんぷいぷい」 「やめて!」 「スッポンポン!」 「いやあああああ!」 全裸にされてしまった。手足を縛られているから、胸も股も手で隠すことができず、もろに全部見られてしまう。 「恥ずかしい、恥ずかしい」 真っ赤な顔で身じろぎする美少女。絵になる。田口は結菜の美しい裸体をじっくりと見た。 「かわいい・・・」 「やめて見ないで」 「もちろん見るよ」 「恥ずかしい・・・」 結菜のスリムでセクシーな美ボディを、田口は味わうように両手で触りまくる。 「あああ、やめて」 「やめないよ」 「お願いやめて」 「やめるわけないでしょう」 武人の情けで股を弄るのは勘弁してあげた田口は、結菜に質問する。 「結菜ちゃん。最後にセックスしたのはいつ?」 唇を噛んで横を向くと、小声で呟いた。 「許してください」 「純情な女の子に恥ずかしいことを言わすのはSの常套手段だよ」 「許してください、恥ずかしいです」 「じゃあ、最後に独りエッチしたのはいつ?」 「そんなこと、したことありません」 「女の子はみんなそう言うけど、嘘だね」 「嘘じゃありません」 田口はしつこい。 「じゃあ、最後にセックスしたのはいつ? 答えないなら犯すよ」 「待って!」 犯すと言われて結菜は慌てた。全裸で無抵抗なのだ。レイプだけは許してもらうしかない。 前へ |次へ |
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