《MUMEI》
紅夜side
「もう、別れましょう…あなたの愛は重すぎるんです…」

突然の彼女からの別れ話。
やっと、やっと手に入れたのに…
別れる?
初めてあの日、あの公園で出会ってから…会う度どんどん好きになって、アプローチも頑張った。
琴美以外なんて眼中になかった。
仕事場でも他の女どもなんてどうでも良い、琴美のことで頭が一杯だった。
やっと付き合えたのに、なんでこんなに愛しているのに…

「なん、で」
「なんでって…いや、だから…重すぎっ…!?」

車を人気のない駐車場に停め、琴美を戸に押し付けた。
あーあ…ここで俺を怒らすなんてな…
こんな密室で。

「あ、ぅっ…」

首筋に舌を這わせると琴美はピクピクと反応する。
相変わらず弱いんだなぁ…
ほんっと可愛い。
甘噛みをしたり、吸い付くと更に可愛い反応を見せてくれる。

「んゃあ…ぁっ…」
「なぁ、嘘…だろ?別れるとか…嘘なんだろ?」

耳を攻めながらズボンの中に手を入れ、直接割れ目をなぞる。
こんな狭い車内じゃ、逃げることも出来ないだろ。

「んっ、ふ…」
「そんな顔すんな…抑えが利かなくなるだろ?」
「あっ…!」

既に濡れた秘部に指を入れ、かき混ぜるとぐちゅぐちゅという音が聞こえてくる。
こんなに濡らして…しっかり感じてるんじゃないか。

「ココ、弱かったよな」
「ひんっ…!そこ、はっ…あっ、んっ…!」

気持ちよさそうに喘いで、可愛いな。

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