《MUMEI》 6「瑠璃子。おまえが、別に、なんて舐めた言葉吐くのがいけないんだぞ。状況をわきまえろよ」 「・・・・・・」 「命までは取らないでと哀願するから許してあげたのに、そのあとで逆らうってあり得ないだろう、なあ?」 「・・・・・・」 「はい、シカトしたので死ぬまでくすぐりの刑だ」 「待って!」 待ってくれた。 「くすぐりは許して、本当におかしくなっちゃうから」 「おかしくなっちゃう?」 「なっちゃいます、許して」 両目を真っ赤に腫らしている瑠璃子がそそる。弓矢は彼女の胸やおなかを味わうように触りまくった。 「よし、くすぐりは許してやろう。でもこの体回すよ」 「え?」 「回されるのは困るか?」 「困ります。レイプだけは許していただけますか?」 「レイプは困っちゃうか」 「困ります」 弓矢は、とびきりにかわいい瑠璃子との会話を楽しんだ。 「じゃあ、クンニは?」 「・・・それだけで許してくださるのなら」 「よし、交渉成立だ。クンニというか、全身を舌で責めてやるぞ」 瑠璃子は唇を噛んだ。全身を舌で嬲られる。それも悔しいが、輪姦されるよりはマシだ。そう思った時、馬か、熊かと思うほどの巨大な大型犬が五匹も登場して、瑠璃子は顔面が蒼白になった。 「待って、何をする気?」 「だから全身を舌でベロベロしてあげるんだよ」 瑠璃子は背筋が凍った。男たちが面白がってバターを彼女の全身に塗りまくる。 「やめて、それだけはやめて!」 生まれて初めて味わうバター犬の恐怖に、瑠璃子はもがいた。 「許して、あたしにもプライドがあります。犬だけは勘弁して」 「甘いぞ瑠璃子。あれもダメ、これもやめては通用しないぞ」 瑠璃子の左右の乳首とおなかと股にたっぷりとバターが塗られる。そして、ついに五匹の大型犬が放たれた。舌を出してハアハア息を吐きながら、五匹の犬が裸の瑠璃子めがけて走ってくる。 「やめてええええええええええ!」 前へ |次へ |
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