《MUMEI》

「それは何故」

「………それは………解らない。でもそうなの」

「解らない?でも真奈と同じことを言う人がいるんだぞ。何かあるんだろ、教えてくれ」

「それは……………」

突然電子音が響く。

どうやら真奈の携帯らしかった。

真奈は携帯を見つめるだけだった。俺が取れよと声をかけるまで動こうともしなかった。真奈は携帯に出ると、カーテンもついていない、窓の方に歩いて行った。

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