《MUMEI》
番外編 オメガバース レオン 3
「あっゃっれおんっ…もっやぁ」

グチャグチャと響く室内

レオンの指がノアの蕾に入り、前立腺を攻め立てる

「何故?好きだろ?これ」

前立腺を人差し指と中指で挟みコリコリと弄ぶ

「ひぅっ!あっんんッゃっも、イっちゃっっ」

そう言ってノアは果てた

「大分溜まってのか」

レオンはノアが出した精液を舐め取り、くたりとしているノアを足の上に載せる

「挿れるぞ」

「へぁっゃっまってっっぁあああああああっ」

グチュンという音と共にレオンは容赦なく突き上げる

「ぅあっやっ激しっのぉっっらめっまた、またイっちゃぁっ」

「あぁ、存分にイけっ」

ゴリゴリと前立腺を擦りながら奥の方へ進めるレオン

「やっだめっっおねがっまっれぇぇっ」

「っ」

ビクビクと身体を痙攣させながら絶頂しているノアを無視してレオンは突き上げる

「やっなっれぇっ?ぼくっまらイってぅっっやぁぁあ」

「はぁっ可愛いな、ノア」

何時も強気なノアがここまでグズグズになる姿は余りにもギャップがありすぎる

壊したい 俺がノアをグチャグチャにして可愛がりたい

孕ませたい 俺の種をこの中にぶちまけたい

壊れろノア、早く堕ちろ

「もっひぁうっきもひぃぃっれおんっれおんんっっ」

「ははっいい顔だな、俺もっもうイキそうだっ」

「あっあっあっレオンっおねがっ中っ中に出してぇっ」

「っは?ノア?」

驚き過ぎてレオンは律動を止める

今までそんな事言われた事も無ければした事も無い

このまま中に出せばノアは子供を孕むかもしれない

ノアが軽い気持ちでそんな事を言わないのを解ってるからこそ、レオンは驚きが隠せないのだ

「レオンのっ子供がほしぃっ……だからお願い…中に出して……だめ…?」

こてんと幼子のように首を傾げながら聞くのあにレオンの血は沸騰する様に熱くなる

「駄目なんかじゃないさ。今すぐに孕ませてやるっ」

言うが早いか動くが早いか、レオンは律動を再開する

「あっはぁっゃっ早くっなかっにだひてぇっ」

「っノアっっ」

「ふんんっっーっーーーーー」

深いキスをしながら中に勢いよく出るレオンの精液

「ぁ…でてぅ…レオンのっ」

「はっノア、まだまだ足りないだろ?ちゃんと孕むまで、沢山中に出してやる」

はぁーっはぁーっと息を荒くするレオンを見たノアはキュンと胸がときめく

「たりない…たりないから、もっといっぱい出して?」

本能のままに貪り尽くす勢いでレオンはノアの上に覆いかぶさる

夜はまだこれから

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