《MUMEI》
全裸へ
まだ恥ずかしかったが、なんとか耐えて乳房はさらした。

ミナコはそのポーズを素早く描いたが、
初めてショーツを省略して描いた。

絵を見せられて、「いやだ」と言ったのは本心ではない。

オールヌードって、どんな気分?
パンツ一枚の差はどれくらいなの?

──いっぱい描いたけど、お尻だけが描けてないのよね、パンツで隠れているから。
──またとないチャンスだから、きれいなお尻を見たいな。

ミナコの言葉は魔法のようだった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫