《MUMEI》 それから、1週間、、、1ヶ月がたった8月の終わり頃 の日だった 早坂先生「明日は外国から先生がこのクラスにお見えになるので学年代表で歓迎のスピーチをしてもらいます」 彩音(前の私ならできたのに、、、) 今の一番は桜に間違えない、だって代表生徒だもの 早坂先生「彩音さんお願いしますね」 えっ、、、私!? 先生はこっそり優しく微笑む それとは対象的に白い目で見てくる生徒達 桜「先生!おかしいです!私は、代表生徒なのに!」 「そうだよ!おかしい」と、周囲も言い出す 早坂先生「学校が決めた事を生徒が口出してはいきけませんよ、桜さん」 桜「、、、、はい、、、」 機嫌悪そうにそっぽ向いた 他の生徒達は機嫌悪そうに彩音を睨み付けた 放課後ー 納得がいかない桜はイライラ気味に私を誰もいなくなったあとの教室へ呼びつけた 桜「一体どういうことなの?!なんでアンタが代表生徒じゃないのにスピーチするのよ!せめて断りなさいよ!?よく堂々としてられるアンタの態度がホント不愉快なの私たちは!」 彩音「、、、」 桜「人の話聞いているの?そうだ♪ちょっと頭冷やしてもらおうかな〜」 どうやら、バケツに水を用意していたらしい、、、 逃げようとしたが教室の壁に迫られてしまった 桜「ホントムカつくだけど!」 バケツを持ち上げた瞬間、、、、 「ちゅー?」 桜「きゃぁぁぁぁ!ネズミぃぃ!」 悲鳴とともに桜は消えた 彩音(スジィとララだ!) あっけなく桜を撃退した 彩音「ありがとう、また助けてもらちゃった」 スジィ・ララ「ちゅー♪」 彩音「びしょびしょだね、片付けないと(笑)」 笑顔が一瞬こぼれた あの後、ネズミが出没したことを言いふらす桜 桜「あの子ネズミが友達なのよ、やっぱり怖ぁーい!」 陽菜「なにいってるの?ネズミが学校にいるわけないじゃない」 桜「ホントだってば〜」 陽菜「じゃあ今度捕まえなさいよ!」 桜「、、、それは無理」 結局は誰も信じてないみたいだけどね 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |