《MUMEI》
狂気
暫く見回していると
研究員とおぼしき人が、

さっきまではお腹で見えなかった、
僕が産んだであろう赤ちゃんが入っているであろう…
カートを運んで行った。

その赤ちゃんは…
百足の様な腕脚を持ち、
口からは幾つもの触手がうねっていた。


……違う。

僕はこんな化物を産みたかった訳じゃない!

嫌だ嫌だ!

違うこんなの違うっ!

嫌だ!あんなのもう…産みたくない!!

-Σズルンッ!

嫌だーーーーっ!

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