《MUMEI》 出会い。購買に着くとフルーツサンドは残り1つだった。 「やばい!お願い、誰も取らないで!」 そう願ったが、それは叶わなかった。 誰かがフルーツサンドを手に取るとそのままレジに持っていこうとする。 それを慌てて止めた。 かなり強引に腕を引っ張ったせいでその人は一瞬ビクッとしていた。 顔を見るとその人は私のクラスの人だった。 名前は確か______。 前へ |次へ |
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