《MUMEI》
ハルト side
僕は元々、魔法使いだった。
しかしある魔女と出会って、僕は猫になった。

だから僕は喋れるのだ。
他の猫と違って。

けれど僕がこの姿になれるのは虹色の石があるからだった。

この石は僕が猫にされる寸前に僕の半分の魔力を封じ込めたものだ。

しかしこの石の存在がバレれば僕は二度と人間になることはできない。

だから僕は隙を見てどこか遠いところへ隠した。

その遠いところが、ここだった。
この石があれば猫にも戻ることが出来る。

僕が人間になれることを知ってるのはそのとき一緒にいた五人だけ。

そのうちの一人が魔法使いさんに招待状を送った人だ。

僕はステッキと虹色の石を持って魔法使いさんを探しに行った。

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